2025年2月、夫と二人で
2泊3日の探鳥旅行に行ってきました。
行き先は、タイ北部チェンマイにある
ドイ・インタノン国立公園。
タイ最高峰の山として知られ、
東南アジア屈指のバードウォッチングスポットでもあります。
ただし――
ドイ・インタノン国立公園はとても広く、
短い日程ではすべての探鳥スポットを回るのは難しいのが正直なところ。
そこで今回は、
- 実際に行って野鳥撮影が楽しかった場所
- 期待よりやや物足りなかった場所
- 次回ぜひ訪れてみたいと感じた注目の探鳥スポット
これらをまとめてご紹介します。
これから
「ドイ・インタノンで探鳥したい」
「チェンマイで野鳥撮影スポットを探している」
という方の参考になれば嬉しいです。

今回は、
ドイ・インタノンで探鳥するならここ!
という おすすめスポット8箇所を詳しく解説します。
👇ドイ・インタノンで泊まった宿の記事
ドイ・インタノン国立公園について

チェンマイ市街から約100km。
車で約2時間の場所にあるのが、タイ最高峰・標高2,565mのドイ・インタノン山です。
その山一帯には、面積482㎢のドイ・インタノン国立公園が広がっています。
山頂近くには、
プミポン前国王(ラーマ9世)とシリキット王妃を記念して建てられた
2つの美しいパゴダ(仏塔)があります。
ドイ・インタノン周辺には山岳民族の村も多く、
場所によっては森林伐採が進んでいる地域もあります。
それでも、公園内にはまだ多くの自然林が残されており、
非常に多くの種類の野鳥が生息する、タイ屈指の探鳥エリアとして知られています。
公園の内外には宿泊施設も多く、
バードウォッチャーが滞在しながら探鳥するのに最適な環境です。
探鳥におすすめのシーズン
ドイ・インタノンでの探鳥におすすめなのは
乾季の11月中旬〜3月上旬。
この時期は天候が安定し、
野鳥観察や野鳥撮影に適したシーズンになります。
ただし標高が高いため、
山頂付近では朝晩かなり冷え込む日もあります。
観光客が多い時期に注意
11月〜2月頃は、
ヒマラヤ桜(タイ桜)が満開になる季節です。
そのため、多くの観光客が
ドイ・インタノンを訪れます。
ゆっくり探鳥したい場合は、
週末や祝日を避けて訪れるのがおすすめです。
服装のポイント
私たちは次のような服装でちょうど良かったです。
- 長袖Tシャツ
- 薄手のダウン
- 軽いウインドブレーカー
朝晩は寒く、
日中は少し暑く感じることもあります。
そのため、脱ぎ着できる重ね着スタイルがおすすめです。
ドイ・インタノン国立公園の行き方

ドイ・インタノン国立公園は、
チェンマイ市内から約100km。
車で 約2時間 ほどの場所にあります。
主なアクセス方法は以下の3つです。
レンタカー(最もおすすめ)

私たちは、チェンマイ国際空港でレンタカーを借りて行きました。
Booking.com で、Drive Car Rentalで予約しました。
ドイ・インタノンは広く、
探鳥スポットも点在しているため、レンタカーが最も自由度の高い移動手段です。
レンタカー料金の目安
- コンパクトカー:約6,500円 / 日
- SUV:約8,500円 / 日(保険込み)
山道はアップダウンが多いため、
パワーのある車種のほうが安心です。
レンタカーに必要なもの
- 国際運転免許証
- パスポート
- クレジットカード(デポジット用)
- 予約バウチャー(スマホ表示でOK)
空港以外の場所でもレンタルはできます。
Grabタクシー(配車サービス)
チェンマイでは、配車アプリ Grab を利用して
ドイ・インタノンまで行くことも可能です。
ドライバーと交渉して
1日チャーターする形になります。
料金の目安
- THB2000〜3000
(約9,000〜13,000円)
ツアーより自由度は高いですが、
宿泊する場合は往復の手配が必要になります。
ソンテウチャーター

人数が多い場合は、
赤いソンテウ(乗り合いバス)を貸し切る方法もあります。
料金の目安
- 往復 THB2000〜3000
(約9,000〜13,000円)
最大 約10人乗車可能なので、
グループ旅行なら費用を抑えられます。
アクセスまとめ
ドイ・インタノンで探鳥する場合は
レンタカー > Grab > ソンテウ
の順でおすすめです。
特に探鳥では
早朝移動・複数スポット巡りが多いため、
レンタカーが最も便利だと感じました。
ドイ・インタノンのバードウォッチングポイント

ここからは、ドイ・インタノン国立公園の探鳥スポットをご紹介します。
実際に訪れて
- 野鳥がよく見られた場所
- 探鳥にはあまり向かなかった場所
について、行き方や注意点もあわせて解説していきます。
まずは、実際に行ってよかった探鳥スポットからご紹介します。
探鳥におすすめの場所
実際に訪れて、野鳥観察や野鳥撮影がしやすかった場所です。
また、現地で気づいた
「こうしておけばよかった」というポイントも紹介します。
ドイ・インタノン山頂駐車場周辺

山頂付近は、ドイ・インタノンでも人気の探鳥ポイントです。
私たちは
Ang Ka Nature Trail(アンカ・ネイチャートレイル)付近の駐車スペースに車を止めました。
ただ、山頂には大きな駐車場もあるため、
その周辺をゆっくり散策するのもおすすめです。
駐車後は、まず周辺を歩いてみましょう。
近くには、
- ドイ・インタノンの自然
- 山岳民族の暮らし
- 国立公園の歴史
などを紹介する小さな展示館があります。
展示館の周辺や、
売店・トイレ周辺の林を観察すると、
比較的多くの野鳥を見つけることができます。

この場所で見られた野鳥
- ノドジマコバシチメドリ|Bar-throated Minla
- シロクロウタイチメドリ|Dark-backed Sibia
- ハイミミガビチョウ|Silver-eared Laughingthrush
- キゴシムシクイ|Ashy-throated Warbler
- カオジロヒヨドリ|Flavescent Bulbul
これらは留鳥のため、
乾季・雨季どちらでも観察できる可能性があります。

ノドジマコバシチメドリ|Bar-throated Minla

シロクロウタイチメドリ|Dark-backed Sibia
探鳥のポイント
このエリアは観光地でもあるため、
午後になると観光客が増えてきます。
そのため、探鳥するなら
午前中の早い時間に到着するのがおすすめです。
Ang Ka Nature Trail|アンカ・ネイチャートレイル

Ang Ka Nature Trailは、
ドイ・インタノン山頂付近にある人気の探鳥スポットです。
苔むした森の中を歩く、
雰囲気のよい短いトレイルで、
1周は 約20分ほど。
冒険が始まりそうな、
神秘的な雰囲気の森が広がっています。
探鳥のベストタイミング
この場所は、朝早すぎる時間は注意。
山頂付近は朝霧が出やすく、
暗くて野鳥撮影にはやや不向きです。
写真を撮るなら
太陽が少し高くなる時間(9時頃〜)
がちょうどよい印象でした。
ヒタキ類やタイヨウチョウは
日中でも比較的活発に動いています。
ただし、お昼に近づくと
観光客が増えるため撮影はやや難しくなります。
このトレイルで見られる野鳥

Ang Ka Nature Trailでは、次のような野鳥が観察されています。
- ヒマラヤショートウィング|Himalayan Shortwing
- タカサゴミソサザイ|Pygmy Cupwing
- ノドアカミヤマテッケイ|Rufous-throated Partridge
- ムネアカヒタキ|Snowy-browed Flycatcher
- ルリオタイヨウチョウ|Mrs. Gould’s Sunbird
- キバラハナドリ|Yellow-bellied Flowerpecker
- キマユガラ|Yellow-browed Tit
- エンビシキチョウ|White-crowned Forktail
- ミドリオタイヨウチョウ|Green-tailed Sunbird
- クリボウシチメドリ|Rufous-winged Fulvetta
- ノドジマコバシチメドリ|Bar-throated Minla
- シロクロウタイチメドリ|Dark-backed Sibia
- キゴシムシクイ|Ashy-throated Warbler
- メボソムシクイ類|Leaf Warblers
※メボソムシクイ類は種類が多く、識別が難しいことで知られています。
探鳥の様子
すべての種類を見ることはできませんでしたが、
森の中では常に鳥のさえずりが聞こえ、何かしらの鳥が飛び回っている印象でした。
特に、
- ムネアカヒタキ(オス・メス)
- タカサゴミソサザイ
は、トレイルから見下ろせる水場周辺で観察できました。
森の中はやや暗く、
レンズによっては撮影が少し難しいかもしれません。

ミドリオタイヨウチョウ|Green-tailed Sunbird

ルリオタイヨウチョウ|Mrs. Gould’s Sunbird

ノドジマコバシチメドリ|Bar-throated Minla

キゴシムシクイ|Ashy-throated Warbler

ムネアカヒタキ|Snowy-browed Flycatcher
季節の見どころ

訪れた時期は、
ロードデンドロン|Rhododendron(シャクナゲ)の花が満開でした。
この花は
11月〜2月ごろだけ咲く季節の花で、
森の景色をより美しく彩ってくれます。
チェックポイント2周辺

チェックポイント2(Checkpoint 2)は、
ドイ・インタノン国立公園の入口のひとつです。
私たちは北側ルートから入ったため、
ここで入園料(1人 THB300)を支払いました。
料金はやや高めですが、
このエリアは ドイ・インタノンでも人気のバードウォッチングスポットとして知られています。
私自身も、次回はもっと時間をかけて観察したい場所だと感じました。
下記のルートで来ると、チェックポイント1で料金を払うことになると思います。
探鳥の注意点
この周辺は車の往来が多く、
道路沿いでの野鳥観察には注意が必要です。
安全を確保しながら、
道路脇の林や木々を観察してみてください。
👇道路沿いから見ることが期待できる野鳥
- ハイノドモリチメドリ|Grey-throated Babbler
- ルリカッムリガラ|Yellow-cheeked Tit
- ゴシキソウシチョウ|Silver-eared Mesia
- ミドリテリカッコウ|Asian emerald Cuckoo
- ヒメアオヒタキ|Small Niltava
- コバシベニサンショウクイ|Short-billed Minivet
- マミチャジナイ|Eyebrowed Thrush
- ヘキサン|Common Green Magpie
- ズアカキヌバネドリ|Red-headed Trogon
- シロエリガビチョウ|White-necked Laughingthrush
- オオアオヒタキ|Large Niltava
- ミヤマヒメアオヒタキ|Hill Blue Flycatcher
- ノドジロヒタキ|White-gorgeted Flycatcher
ジープトレイル(Jeep Trail)
チェックポイント2の近くには、
ジープトレイル(Jeep Trail)と呼ばれる森の道があります。
以前はジープで入ることができた道ですが、
現在は入口が草木に覆われていて見つけにくい状態です。
場所は、
- チェックポイントの右側の建物の横
- 少し空いたスペースの横にある
- 右へ入る細い道
が入口になります。



道は細く、
倒木などの障害物も多いワイルドなトレイルです。
そのまま進むと、
数kmにわたって森の奥まで続いています。


この森の特徴
このエリアは、
小鳥の混群(バードウェーブ)が現れやすい森として知られています。
そのため、タイミングが合うと
多くの小鳥を一度に観察できる可能性があります。👇
- メジロチメドリ|Grey-cheeked Fulvetta
- クリボウシチメドリ|Rufous-winged Fulvetta
- アカメヒタキ|Rufous-browed Flycatcher
- キガシラモリチメドリ|Golden Babbler
- オジロムシクイ|Davison’s leaf Warbler
- ハイガシラヒタキ|Grey-headed Canary Flycatcher

クリボウシチメドリ|Rufous-winged Fulvetta

アカメヒタキ|Rufous-browed Flycatcher
有名なターゲット種
この森は、次の2種の生息地としても有名です。
- ミドリミヤマツグミ|Green Cochoa
- ムラサキミヤマツグミ|Purple Cochoa
どちらも非常に警戒心が強く、
見つけるのが難しい鳥として知られています。
特にムラサキミヤマツグミは、
「幻の鳥」と呼ばれることもあります。
観察しやすい時期の目安は次の通りです。
- ミドリミヤマツグミ:3月〜7月
- ムラサキミヤマツグミ:4月頃
また、この森では
乾季より雨季のほうが鳥の姿が見やすいとも言われています。
👇ミドリミヤマツグミ|Green Cochoa
👇ムラサキミヤマツグミ|Purple Cochoa

そんな幻の鳥を見てみたいと思いませんか?
探鳥ではやや物足りなかった場所
ここで紹介する場所は、野鳥観察という目的だけで見ると成果が少なかった場所です。
ただし、どこも観光地としてはとても魅力的な場所なので、
「探鳥+観光」という気持ちで訪れると十分楽しめると思います。
2つのパゴダ(仏塔)


ドイ・インタノン山頂から
車で約10分ほど下った場所にある人気観光スポットです。
ここには、次の2つのパゴダがあります。
- プラマハタート・ナパメータニードン
(ラーマ9世の60歳を記念して建立) - プラマハタート・ナパポンプーミシリ
(シリキット王太后の60歳を記念して建立)
どちらもドイ・インタノンの象徴的な建造物として知られています。
行き方
パゴダへは車で直接入ることができません。
坂の途中にある駐車場に車を止め、
徒歩で約7〜8分ほど歩いて向かいます。
比較的空いているのは、
Kew Mae Pan Nature Trail の入口付近の駐車場です。

観光スポットとしての魅力
入場には THB100 が必要ですが、
- 山の絶景
- 手入れされた花壇
- 色鮮やかな花々
が楽しめる写真スポットとして人気があります。

見られる可能性のある野鳥
花壇には、花の蜜を吸いに来る
ミドリオタイヨウチョウがよく訪れます。
また、周辺の林では次のような鳥が見られることがあります。
- ミドリオタイヨウチョウ|Green-tailed Sunbird
- バフイロムシクイ|Buff-throated Warbler
- ムネアカヒタキ|Snowy-browed Flycatcher
- ノドジロヒタキ|White-gorgeted Flycatcher
- シロクロウタイチメドリ|Dark-backed Sibia
ただし、私たちが訪れたときは
野鳥との出会いはあまり多くありませんでした。
探鳥のポイント
この場所は観光客が多いエリアのため、
「観光+軽い探鳥」
という気持ちで訪れると楽しめると思います。
晴れた日は、
山の景色がとても美しく、訪れる価値のある場所です。

シリプーム滝 (Siriphum Waterfall)

シリプーム滝(Siriphum Waterfall)は、
ドイ・インタノン国立公園にある人気の観光スポットです。
滝周辺では、
カワビタキやエンビシキチョウなどが見られることがあると聞き、訪れてみました。
探鳥の印象
滝の下にあるトレイルでは、
野鳥はあまり多くありませんでした。
しかし、トレイルを少し登っていくと、
森の中で鳥が飛び交う様子を見ることができました。
ただし木が高く、距離もあるため、
- 観察には良い場所
- 撮影にはやや難しい環境
という印象でした。
そのため、ここは
観光のついでに野鳥を探すスポットとして訪れるのがおすすめです。
この場所で見られる野鳥
- クロエリヒタキ|Black-naped Monarch
- ゴシキソウシチョウ|Silver-eared Mesia
- クロボウシヒヨドリ|Black-crested Bulbul
- ヒイロサンショウクイ|Scarlet Minivet
- カワビタキ|Plumbeous Water Redstart
- ハイイロオウチュウ|Ashy Drongo

カワビタキ|Plumbeous Water Redstart
ここを目指すと駐車場に着きます。

デーンおじさんの店(Mr. Daeng’s Shop)

Mr. Daeng’s Shop(デーンおじさんの店)は、
ドイ・インタノン国立公園内にあるバーダーに知られたカフェレストランです。
Googleマップでは
「ルンデーン」と表示されていることもあります。
店内には、
ドイ・インタノンで見られる野鳥の写真やグッズが展示されており、
バードウォッチャーが情報交換をする場所としても知られています。


現在の様子
以前は野鳥撮影用のハイドがあったようですが、
現在は使われていないようです。
そのため、
本格的な野鳥撮影スポットというよりは休憩場所という印象でした。
店の周辺で見られる野鳥
レストラン周辺では、
花の蜜を吸う鳥や小鳥がよく見られます。
観察できる可能性のある鳥の例
- コクモカリドリ|Little Spiderhunter
- ムナグロタイヨウチョウ|Black-throated Sunbird
- アカハシゴジュウカラ|Velvet-fronted Nuthatch
私たちが訪れたときも、
庭の周りで小さな鳥が動き回る様子を見ることができました。


立ち寄り方のおすすめ
ここは
ランチや休憩をしながら、軽く探鳥を楽しめる場所です。
ドイ・インタノンで探鳥する際は、
休憩スポットとして立ち寄ってみるのもおすすめです。
次回行ってみたい探鳥スポット
今回は時間が足りず訪れることができませんでしたが、
次回のドイ・インタノン探鳥でぜひ行ってみたい場所をご紹介します。
Mae Uam Watershed Management Unitへ続く道

※以前別の場所で撮影したゴシキソウシチョウ
このエリアは、山頂付近とは環境が異なり、
また違った種類の野鳥が見られる可能性がある探鳥スポットです。
場所は、
ドイ・インタノン山頂へ向かう道路(1009号線)から左に入る道。
しばらく進むと分岐があり、
- Mae Uam Watershed Management Unit方面
- 低木地帯と森林を通る道
に分かれます。
さらに進むと、
車を止められるスペースとトレイルがあるようです。
森の中を歩きながら探鳥できるエリアとして、
バーダーの間でも知られています。
観察できる可能性のある野鳥
このエリアでは、次のような鳥が記録されています。
- キンノドゴシキドリ|Golden-throated Barbet
- ヒゴロモ|Maroon Oriole
- ゴシキソウシチョウ|Silver-eared Mesia
- オオルリチョウ|Blue Whistling Thrush
- シロエリガビチョウ|White-necked Laughingthrush
- オナガヒロハシ|Long-tailed Broadbill
※上記は一例で、ほかにも多くの野鳥が観察されています。
実際に訪れたら、
どんな鳥に出会えるのかとても楽しみな場所です。
次回のドイ・インタノン探鳥では、
ぜひゆっくり歩いてみたいと思っています。
Kew Mae Pan nature trail(キューメーパン・ネイチャートレイル)
Kew Mae Pan Nature Trailは、
ドイ・インタノン国立公園で人気のハイキングコースです。
美しい景観で知られ、
写真撮影のワークショップの場所としても選ばれることがあるトレイルです。
今回は時間がなく、私たちは中に入れませんでしたが、
ガイドの方によると野生動物や珍しい植物が多く見られるエリアとのこと。
次回はぜひ歩いてみたいと思っています。
トレイルの特徴
このトレイルは 約2〜3時間のハイキングコース。
ルートは
- 熱帯雨林
- 小さな滝
- 開けた草原
- 山の尾根道
など、変化に富んだ自然の中を進みます。
最終的には 標高約2,200mの展望台に到着し、
晴れた日には 雲海や美しい景色を楽しめることもあります。
入場にはガイドが必要
Kew Mae Pan Nature Trailでは、
環境保護と山岳民族コミュニティ支援のため、
地元のガイドの同行が義務付けられています。
そのため、入場料ではなく
ガイド料金を支払ってトレイルに入る仕組みになっています。
トレイル情報
- 開放時間:6:00〜16:00
- 所要時間:約2〜3時間
※ 6月〜10月(雨季)は閉鎖されるので注意してください。
周辺設備
トレイル入口の前には
- 広い無料駐車場
- 軽食がとれる売店
もあります。
探鳥の合間に立ち寄るのにも便利な場所です。
ツアーでドイ・インタノンに行く方法
「自分で運転するのは不安」
「効率よく野鳥を探したい」
という方には、ドイ・インタノンのバードウォッチングツアーの利用がおすすめです。
ツアーには大きく分けて 2つの方法があります。
- 日本発の野鳥専門ツアーに参加する
- 現地でバードガイドを手配する
現地ガイドを依頼する方が、
費用を抑えながら自由に探鳥できることも多いようです。
※私たちは利用していないため、参加する際は必ずご自身で最新情報をご確認ください。
日本のバードウォッチングツアー
ネイチャリングニュース
アルパインツアーサービス株式会社 が主催する
老舗のバードウォッチングツアーです。
1988年から続くツアーで、
- ベストシーズンに訪れる日程
- 経験豊富なバードガイド同行
- 観察ポイントを効率よく回れる
といった点が特徴です。
その分、料金はやや高めですが、
確実に多くの鳥を見たい方には人気があります。
海外のバードウォッチングツアー会社
Thailand Bird Watching
バンコクに拠点を持つバードツアー会社。
ドイ・インタノンを含むタイ各地の探鳥ツアーを提供しています。
日程やターゲット種に合わせてカスタマイズできるツアーが特徴です。
Nature Trails in Thailand
1995年から運営されている、
タイの自然観察ツアー会社。
ドイ・インタノンでは
2〜3日程度の探鳥ツアーが一般的です。
Wild Bird Eco Tour
タイだけでなく
- ベトナム
- ラオス
- カンボジア
- ミャンマー
など、東南アジア全体のバードツアーを扱う会社です。
ドイ・インタノンのツアーは
3日程度のプランが多いようです。
Wild Bird Eco Tour
手軽に予約するなら
オンラインでツアーを探すなら
Viator も便利です。
世界中の現地ツアーを予約できるサイトで、
ドイ・インタノンのバードウォッチングツアーも掲載されています。
初心者向けのツアーも多く、
気軽に参加できるのがメリットです。
ツアー選びのポイント
ドイ・インタノンの探鳥ツアーを選ぶときは
- 対象の野鳥(ターゲット種)
- 日数(1日 / 2〜3日)
- ガイドの経験
- 少人数ツアーかどうか
などをチェックすると安心です。
まとめ|ドイ・インタノンの探鳥スポット
ドイ・インタノンで野鳥撮影をするなら、次のスポットがおすすめです。
- ドイ・インタノン山頂駐車場付近
- Ang Ka Nature Trail
- チェックポイント2周辺とジープトレイル
- 2つのパゴダ(仏塔)
- シリプーム滝(Siriphum Waterfall)
- デーンおじさんの店(Mr. Daeng’s Shop)
- Mae Uam Watershed Management Unit へ続く道
- Kew Mae Pan Nature Trail
今回は、ドイ・インタノンで探鳥や野鳥撮影が楽しめる場所を8か所ご紹介しました。
ドイ・インタノン国立公園はとても広く、
このほかにも多くの探鳥ポイントがあります。
見たい野鳥が決まっている場合は、
ターゲット種の生息地を中心にじっくり探す方法もおすすめです。
一方で、いくつかの場所を巡りながら
さまざまな鳥との出会いを楽しむ探鳥スタイルも魅力的です。
この記事が、
- ドイ・インタノンで野鳥を見たい方
- チェンマイ旅行で自然体験をしたい方
- バードウォッチングや野鳥撮影を楽しみたい方
の参考になれば嬉しいです。

ドイ・インタノンで、素敵な野鳥との出会いがありますように。
タイで野鳥観察をするなら、
識別しやすい野鳥図鑑があるととても便利です。
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