
こんにちは。
今回は、タイ北部のチェンマイにある、ドイ・インタノンで探鳥するならここ!という場所のご紹介です。これからドイ・インタノンに行く方の参考になると幸いです。
2025年2月、夫と二人、2泊3日でドイ・インタノン国立公園へ探鳥旅行に行ってきました。
ドイ・インタノン国立公園はとても広いので、すべて周りきれていませんが、実際に野鳥撮影に行ってよかった場所と、ちょっと物足りなかった場所、次に行くときは、ぜひ行ってみたい探鳥スポットもリサーチしたので、併せて記事にしました。
ドイ・インタノン国立公園について

チェンマイ市街から約100km、車で約2時間の場所に位置する、タイ最高峰、標高2,565mのドイ・インタノン山。その周囲をぐるりと囲むように、482㎢の面積を誇るドイ・インタノン国立公園があります。
山頂付近にはプミポン前国王(ラーマ9世・2016年逝去)とシリキット王妃のために建てられた、二つのパゴダ(仏塔)があります。
山岳民族の人口が多く、場所によっては森林伐採がかなり進んでいますが、それでも非常に多くの種の野鳥が生息する質の高い場所がまだ広く残っています。
公園内外には宿泊施設が数多くあり、バードウォッチャーには最適です。その周辺で多くの野鳥を探すことができます。
乾季の11月中旬から3月上旬にかけては、山の標高が高い場所ではかなり寒くなることがありますが、探鳥には最適です。
服装は、朝晩は長袖Tシャツに薄手のダウンと、風を通しにくい軽いウインドブレーカーで対応しました。晴れた日の日中は、少し暑いかもしれません。脱ぎ着のできるものを重ね着するとよいと思います。
この時期はヒマラヤ桜が満開になるので、多くの観光客が、ドイ・インタノンにやって来ます。ゆっくり探鳥をしたかったら、この期間中の週末や休日は避けたほうがよさそうです。
ドイ・インタノン国立公園の行き方

ここでは、チェンマイ市内からの代表的なアクセス方法についてお伝えいたします。
レンタカー

私たちは、チェンマイ国際空港でレンタカーを借りて行きました。
事前に、Booking.comで、Drive Car Rentalというレンタカー会社で予約しました。
車種は日産のEconomy SUV Nissan Kicksです。
金額は、保険料込みで1日約¥8,500でした。
コンパクトカーだと、1日\6,500くらいで借りれるようですが、アップダウンの激しい山道へ行くので注意が必要です。
【レンタカーを借りる際に必要なもの】
・国際運転免許証(国際免許証があればタイ国内で運転することができます)
・パスポート(レンタカー会社にパスポートの提示を求められます)
・クレジットカード(デポジットを払うときに必要です。問題なく返却すればチャージされることはありません)
・予約時のバウチャー(スマホに届いたE-mailを見せれば大丈夫です)
空港以外の場所でもレンタルはできます。その方が、少し安くなるかも。
Grabタクシー(配車サービス)
私たちは、ドイ・インタノンにグラブで行ってませんが、調べた結果、行くことはできます。
グラブのドライバーと交渉して、1日雇って実際にドイ・インタノンに行ったという方もいます。
ツアーに参加するよりは自由度は上がります。
金額は、レンタカーを借りるより少し割高のようです。相場は、THB2000~THB3000(約\9,000~\13,000)
ただ、宿泊を考えている方は、日をおいて往復してもらわなければならないので、更に金額が高くなりそうですね。交渉力が問われると思います。
ソンテウチャーター

人数が多い場合は、貸し切りソンテウがお得です。
ソンテウというのは乗り合いバスなんですが、それをチャーターすることができます。
チェンマイ郊外に行くのは、赤色ソンテウです。お客さんが乗っていない流しのソンテウを手を挙げて止めて交渉するか、看板を出しているソンテウの運転手と交渉します。
観光向けのチャーターソンテウ乗り場に行くのが手っ取り早いと思います。
チェンマイ市内で赤いソンテウを1台チャーターした場合、往復でTHB2000~THB3000(\9,000〜\13,000)が相場です。
最大10名まで乗車できるので、人数が多ければ多いほど一人の費用が安くなります。
旅慣れている方で、何名かで日帰りで行かれる場合は、検討してみてはいかがでしょうか。
バードウォッチングポイント

ここからは、探鳥スポットのよかった場所と探鳥にはあまり向かなかった場所、その理由と、行き方や注意点なども交えてお伝えしていきます。
探鳥に行ってよかった場所
実際行ってみてよかった場所をご紹介します。
もっとこうすればよかったなと、行ってみて気づいたこともシェアしたいと思います。
ドイ・インタノン山頂駐車場付近

私たちが車を止めたのは、Ang Ka Nature Trail付近の駐車スペースでした。
山頂の大きな駐車場に止めて、そのあたりを散策した方が、より多くの野鳥に出会うことができるかもしれません。
山頂の駐車場まで行きましょう。私たちは、そこを見損ねてしまいました。これから行かれる方は、見逃さないようにしてくださいね。
車をとめて、辺りを軽く散策したら、まずは、ドイ・インタノンの歴史や自然、山岳民族の暮らしなどを紹介する小さな展示館をざっくり見てまわります。

展示館のそばのお店とトイレ周辺をよく観察すると、何種類か鳥が見れます。


ここで見られる野鳥
・ノドジマコバシチメドリ(Bar-throated Minla or Chestnut-tailed Minla)
・シロクロウタイチメドリ(Dark-backed Sibia)
・ハイミミガビチョウ(Silver-eared laughingthrush)
・キゴシムシクイ(Ashy-throated Warbler)
・カオジロヒヨドリ (Flavescent Bulbul)
これらは留鳥のなので、雨季と乾季の両方で見ることができます。
午後近くなると、観光客も増えてくるので、午前中に到着して見てまわることをおすすめします。
Ang Ka Nature Trail

冒険が始まりそうな雰囲気の、素敵なトレイルです。短い遊歩道で、1周しても20分くらいでしょうか。

この場所は、見たかった野鳥が数種類見れたので、個人的にはお勧めしたいですが、朝早過ぎると、朝靄がかかり、辺りもまだ暗いので撮影にはあまり向かないようです。
太陽が少し高い時間帯が写真を撮るにはよさそうです。


ヒタキや、タイヨウチョウが多く、意外と日中でも動きが活発だったので、9時以降の探鳥でもいいのかなという印象でした。


お昼に近づくにつれて、観光客が増えるので、野鳥撮影がちょっとしづらくなります。
このトレイルでは、下記の野鳥が比較的よく見られています。
・ヒマラヤ ショートウィング(Himalayan Shortwing)
・タカサゴミソサザイ(Pygmy Cupwing)
・ノドアカミヤマテッケイ(Rufous-throated Partridge)
・ムネアカヒタキ(Snowy-browed Flycatcher)
・キバラハナドリ(Yellow-bellied Flowerpecker)
・キマユガラ(Yellow-browed Tit)
・エンビシキチョウ(White-crowned Forktail)
・ミドリオタイヨウチョウ(Green-tailed Sunbird)
・クリボウシチメドリ(Rufous-winged Fulvetta)
・ノドジマコバシチメドリ(Bar-throated Minla or Chestnut-tailed Minla)
・シロクロウタイチメドリ(Dark-backed Sibia)
・キゴシムシクイ(Ashy-throated Warbler)
・メボソムシクイ属(Leaf Warblers) ※メボソムシクイは種類が様々で識別困難!
これら全部を見ることはできませんでしたが、常に何かしらの鳥が飛び回り、鳴き声が聞こえて楽しむことができました。ここに記載した以外の鳥もたくさんいるはずなので、探してみてください!

ムネアカヒタキ(Snowy-browed Flycatcher)の雄雌と、タカサゴミソサザイ(Pygmy Cupwing)は、トレイルから見下ろした水場をちょろちょろしていました。
私のレンズだとちょっと暗かったです。でも、可愛かったですよ!

この時期は、Rhododendron(ロードデンドロン、日本語名はシャクナゲ)の花が満開でした。
1年に一度、11月から2月の間だけ咲くそうです。
チェックポイント2の周辺とジープトレイル
このチェックポイント2が、ドイ・インタノン国立公園の入り口になります。

私たちは、寄る場所があったので、北側のルートできたので、チェックポイント2で入場料を支払いました。一人THB300、結構高いです。
下記のルートで来ると、チェックポイント1で料金を払うことになると思います。
ここはドイ・インタノンで最も人気のあるバードウォッチングエリアの1つです。
私も、ここはまた是非時間をかけてゆっくり観察したいと思っています。
ただ、ここは交通量が多いため、細心の注意を払って野鳥観察をしてください。
道路沿いから見られた野鳥の例として、下記があげられます。
・ハイノドモリチメドリ(Grey-throated Babbler)
・ルリカッムリガラ(Yellow-cheeked Tit)
・ゴシキソウシチョウ(Silver-eared Mesia)
・ミドリテリカッコウ(Asian emerald cuckoo)
・ヒメアオヒタキ(Small niltava)
・コバシベニサンショウクイ(Short-billed Minivet)
・マミチャジナイ (Eyebrowed Thrush)
・ヘキサン(Common green Magpie)
・ズアカキヌバネドリ(Red-headed Trogon)
・シロエリガビチョウ(White-necked Laughingthrush)
・オオアオヒタキ(Large Niltava)
・ミヤマヒメアオヒタキ(Hill Blue Flycatcher)
・ノドジロヒタキWhite-gorgeted Flycatcher)
他、数種類のヒヨドリ
そして、かつてはここをジープで降りることができたという、ジープトレイル。
今は、入り口が草木に覆われているため、見過ごしてしまいがちです。



チェックポイントの右側の建物の横に少しスペースがあって、その場所のすぐ脇に、右に入っていく道があるんです。


狭い小道になっており、一定間隔で木が倒れていて、ところどころで障害物の多い道になっています。
私たちは、時間も迫り、途中で引き返したのですが、その道は数キロメートルにわたって続いており、森の奥深くまで行くことができます。
この森では、定期的にバードウェーブが訪れて、小鳥の混群がやって来ます。
・メジロチメドリ (Grey-cheeked Fulvetta)
・クリボウシチメドリ (Rufous-winged Fulvetta)
・アカメヒタキ(Rufous-browed Flycatcher)
・キガシラモリチメドリ (Golden Babbler)
・オジロムシクイ (Davison’s leaf Warbler)
・ハイガシラヒタキ(Grey-headed Canary Flycatcher) など


この森自体は、乾季よりも雨季の方が、野鳥観察がしやすいそうです。おそらく、子育ての時期になるので、鳥の露出が多くなることが要因と思われます。
そして、この森は、ミドリミヤマツグミ(Green Cochoa)と、ムラサキミヤマツグミ(Purple Cochoa)の生息地として知られています。
ミドリミヤマツグミは3月から7月にかけて探すのがベストで、ムラサキミヤマツグミは4月以外ではあまり見られていないようです。
どちらもとても臆病な鳥で、見つけるのはとても難しく、とくにムラサキミヤマツグミは、幻の鳥といわれているそうです。
そんな幻の鳥を見てみたいと思いませんか?
探鳥に行ったけど物足りなかった場所
これからご紹介する場所は、野鳥を探すということだけにフォーカスした場合、私にはあまり成果が得られなかったという、思いっきり主観が入っています。行かない方がいいというものではありません。
探鳥以外でいうと、どこも素晴らしい所でした。行く価値はあります。
2つのパゴダ(仏塔)


山頂から車で10分下ったところに、パゴダといって、観光地にもなっている、仏教寺院の境内に建てられる仏塔が二つあります。
ここにある、プラマハタート・ナパメータニードンは、ラーマ9世の60歳の誕生日を記念して建てられ、その北北西に位置するプラマハタート・ナパポンプーミシリは、当時王妃であったシリキット王太后の60歳の誕生日を記念して建てられました。
ここは車では入れません。坂を上ったところにある駐車場に止めて歩いていくようになります。

仏教寺院に入るには、THB100の入場料を払わなければなりませんが、晴れた日は、素晴らしい景色が楽しめたり、手入れの行き届いた花壇に色とりどりの美しい花が植えてあり、写真映えスポットでもあります。

ここでは、花の蜜を吸いに来るミドリオタイヨウチョウ(Green-tailed sunbird)が、目線高で、かなりの至近距離で撮影ができたり、トイレの後ろの林の中では、何種類かのヒタキ科の鳥が見れるという情報があったのですが、私はここではあまり鳥運がなかったようで、それらの鳥を見ることができませんでした。
ここで見られる野鳥
・ミドリオタイヨウチョウ(Green-tailed sunbird)
・バフイロムシクイ(Buff-throated Warbler)
・ムネアカヒタキ(Snowy-browed Flycatcher)
・ノドジロヒタキ(White-gorgeted Flycatcher)
・シロクロウタイチメドリ(Dark-backed Sibia)
この場所は、観光名所でもありますので、観光半分、野鳥半分という気持ちで行くと楽しめます。
私たちが行った日は、とてもお天気が良く、景色も素晴らしくて、来てよかったなと思いました。

シリプーム滝(Siriphum Waterfall)

観光名所としても知られている、シリプーム滝。ここは、カワビタキやエンビシキチョウ(White-crowned Forktail)が見れると聞き、行ってみました。
この場所は、下のトレイルではあまり鳥がいなくて、どんどん登っていくと、鳥が飛び交っていました。ただ、木が高く、距離があるため観察にはいいけど、撮影にはあまり向かないと思いました。
観光ついでに野鳥も探すくらいがいいかもしれません。

※カワビタキは川のそばで結構見れます。
ここで見られる野鳥
・クロエリヒタキ(Black-naped Monarch)
・ゴシキソウシチョウ(Silver-eared Mesia)
・クロボウシヒヨドリ(Black-crested Bulbul)
・ヒイロサンショウクイ(Scarlet Minivet)
・カワビタキ(Plumbeous Water Redstart)
・ハイイロオウチュウ(Ashy Drongo) など
ここを目指すと駐車場に着きます。

デーンおじさんの店

Googleマップでは、ルンデーンとなっていますが、タイ語で、”デーンおじさんの店”という意味です。英語だと”Mr. Daeng’s Shop” です。
ここは、カフェレストランになっているのですが、ドイ・インタノンで見れる、美しい野鳥の写真が展示してあったり、グッズが置いてあったりします。


以前は、ハイドがあったようですが、もうやめてしまったようです。物販も、少し古びていて実際販売しているのかなという印象でした。
ですので、野鳥撮影スポットとは今はもう言えないかもしれません。


それでも、いまだにバーダー達が集まり、情報交換する場所でもあるようです。食事も美味しいらしく、タイ人も多く訪れるそうです。
私たちは休憩で、カフェの利用だけ。
レストランの周りでは、鳥の鳴き声が聞こえました。
撮影はしませんでしたが、コクモカリドリ(Little Spiderhunter)、ムナグロタイヨウチョウ(Black-throated Sunbird)など、花の蜜を吸う鳥や、ムシクイのような小さな鳥がお庭の周りをちょこちょこしていました。
知り合いはここで、アカハシゴジュウカラ(Velvet-fronted Nuthatch)を撮影していました。
昼食または、休憩で立ち寄って、鳥も探してみるのはいかがでしょうか?
次回行ってみたい野鳥撮影スポット
今回は時間がなくて行けなかったけど、次に行くときは是非訪れてみたい場所のご紹介です。
Mae Uam Watershed Management Unitへ続く道

※以前別の場所で撮影したゴシキソウシチョウ
この道は、高地とはまた違った種類の野鳥も見れそうです。次回は必ず寄りたいところです。
山頂へ向かう1009線から左に入ります。
しばらく進むと、分岐が出てきて、1つはMae Uam Watershed Management Unit行き、もう1つは開けた低木地帯と森林の中を曲がりくねって進みます。そうすると、車を止めるスペースがある、トレイルがあるようです。
トレイルをどんどん進んでいった森の中で見られる可能性がある鳥は以下です。
・キンノドゴシキドリ(Golden-throated Barbet)
・ヒゴロモ (Maroon oriole)
・ゴシキソウシチョウ(Silver-eared Mesia)
・オオルリチョウ (Blue Whistling Thrush)
・シロエリガビチョウ(White-necked Laughingthrush)
・オナガヒロハシ(Long-tailed Broadbill)
これはごく一部です。
実際に行ったら、どんな鳥に会えるか楽しみですね。
Kew Mae Pan nature trail
Kew Mae Pan nature trailは、SONYのワークショップでも選ばれる場所なので、面白そうです。
私たちは、時間もあまりなかったので、結局中には入りませんでしたが、野生生物や、珍しい植物がたくさんみれるよ!とトレイルの前にいたガイドさんがおしゃってました。(売り込み文句?)
次回は、時間を作って中に入ろうと思います。
ただし、このトレイルに入るには料金がかかります。
繊細な密林を保護するためと、山岳民族のコミュニティをサポートする目的で、ハイキングルートに精通している、地元のカレン族やモン族のガイドが同行しなければならないので、入場料ではなく、ガイド料が必要になります。
トレイルは、2~3時間のハイキングコースとなっているようです。結構長いですね。
熱帯雨林を抜け、滝を通り過ぎ、開けた草原へと続き、下ったり登ったりする峡谷を超え、海抜約2,200mの展望台を目指します。
展望台からは、朝日や雲海も見れるそうなので、それを狙ってもいいかもしれません。
もし、野鳥以外にも他の動植物に興味がある方や、時間の余裕がある方はぜひ散策してみてください。
Kew Mae Pan nature trailの前は、大きな無料駐車場になっていて、飲食店も少しあるので、車をとめて軽食をとることができます。
【Kew Mae Pan nature trail情報】
トレイルの開閉時間 : AM6:00~PM4:00
※雨季の時期、6月から10月の間は閉鎖されるので注意してください。
やっぱりツアーがいいという方へ
ご自身で車を運転したり、チャーターをするのは難しいけど、ドイ・インタノンには行ってみたいという方には、やはりツアーをおすすめします。
日本から、フルパッケージの野鳥ツアーに参加するのもいいですし、現地で1日または数日ガイドを依頼するのも費用が抑えられていいかもしれません。
私たちは、実際にガイドを依頼していないので、どこのツアーがいいか分かりかねますが、ホームページを見て、実績のあるところをピックアップしてみました。
ご利用される際は、あくまでもご自身でのご判断でお願いします。
日本のツアー会社
ネイチャリングニュース
アルパインツアーサービス株式会社が、1988年スタートさせた、老舗のバードウォッチングツアーです。
少々お値段が高いのと、日程が限定されてしまうのがネックです。
それでも、今なおご利用されている方がいるのは、最適な時期に、最適な場所を徹底的に調べて、経験豊富でプロフェッショナルなガイドが同行するので、顧客満足度が高いのではないかと推測します。
海外のツアー会社
Thailand Bird Watching
ここは、バンコクにオフィスがあるようです。
金額が記載されていないので、問い合わせる必要がありますが、お客様のニーズに合わせて、色々カスタマイズしてくれるようです。
Nature Trails in Thailand
1995年からやっているようです。
長く続いているということは、信頼できるかも。
ドイ・インタノンのツアーは、2泊か3泊のプランになるようです。
Wild Bird Eco Tour
こちらのツアー会社は、タイだけでなく、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーもカバーしています。ドイ・インタノンのツアーは3日からのようです。
Viator
トリップアドバイザーグループのViator(ビアター)は、オンライン予約サイトで有名ですね。
こちらにもバードウォッチングツアーがありました。
ちょっと初心者向けかもしれません。
まとめ
野鳥撮影を考えているならここへ行ってみましょう。
いかがだったでしょうか?
今回は、ドイ・インタノンで野鳥撮影ができる場所を8か所に絞ってご紹介しました。
ドイ・インタノン自然公園は、とても広いので、この他にもたくさん周るところはあります。
ご自身で見たい野鳥がいたら、その場所を重点的に、時間をかけて探すのもいいですし、サクサクと鳥を探し回りながら歩くのもいいですね。
情報があれば、好きなスタイルで野鳥探しを行うことが容易になります。
ドイ・インタノンに野鳥を見に行こうと考えている方や、観光ついでに自然遊びのアクティビティをお探しの方にピッタリの内容ではないかと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
楽しい旅になりますように!
私が買ったタイの野鳥図鑑
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