2023年12月から2024年1月にかけて、2度目のパース探鳥に行ってきました。
パースのベストシーズンは、春の9月頃ですが、大型の休みとなると、年末に旅行される方も多いと思います。
12月から2月のオーストラリアは夏です。日中は気温も上がり、日差しが強いので暑いですが、朝晩は気温が下がるので羽織ものがあると安心です。
また、オーストラリアは紫外線が強い国と言われていますので、対策は必須です。帽子にサングラス、日焼け止めは必ず用意しましょう。日焼け止めクリームは、余裕があれば、オーストラリアCancer Council 認定の日焼け止めクリームを現地で手に入れることをお勧めします。
記事の最後に日焼け止めと、キングスパークの地図リンクを張っておくので、ご興味のある方はご覧ください。
まずは、お手軽に探鳥ができるキングスパークに行ってみましょう。
キングスパークのどこに行けば野鳥がみれる?
1.Lotterywest Federation Walkway周辺の小路
Lotterywest Federation Walkwayとは、キングスパーク内にある街が見渡せる大きな橋です。この橋へ向かう周辺の薄暗い小路や、Beedawong Meeting Place周辺の藪の中に、オーストラリアムシクイなど、小鳥が隠れています。
2.Water Garden Pavilion周辺
やはり水場の近くには、鳥が集まります。ワライカワセミやアカミミダレミツスイの水浴びを、また見ることができました。季節を問わず、安定して見つけることができそうです。
ワライカワセミがサソリを食べていました!刺されないようにお気を付けください。
3.Wadjuk Way(バス停)からMay Dr方面へ向かう途中の小路
キングスパークは、とても広いので、すべて周るのは時間がかかります。そこで、今回は場所を絞ってバス停のあるWadjuk WayからMay Dr方面に向かう途中にある、Prionotes PathやDouble Trackといった○○パス、○○トラックに入りました。そこでは、アカオクロオウム、オーストラリアオニサンショウクイ、アカハラモズヒタキなどが見れました。
キングスパークへの行き方
1.バスで行く
パース市内は、CATbasという無料バスが運行しているので利用されることをおすすめします。
キングスパークへ行くなら、Blue CATが便利です。
2.徒歩で行く
パース駅周辺に宿泊されるなら、キングスパークまで歩いて行けます。公園の場所にもよりますが、およそ30分くらいで着くので、街散策しながら歩いてみるのもいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。キングスパークはとても広いので、どこに行けばよいか迷いますよね。しかも探鳥となると、時間がかなりかかるので、なるべく効率よく回れると嬉しいですね。もちろん、ご紹介した場所以外でも、花のある場所ではミツスイに出会えますし、オウムやインコはそこらじゅうを飛び回っています。
まずは、オーストラリアで定番の鳥から探したいという方に、キングスパークは適した場所です。是非、足を運んでみてください。
キングスパークの地図は、下記、オフィシャルサイトから見れます。
オーストラリアの日焼け止めが気になる方は、下記サイトでチェックしてみてください。