現地の到着時間はそれぞれだと思いますが、到着後、どこに何をしに行けばよいか迷うこともあるかと思います。
私たちは、2泊3日の滞在で、初日は午後4時過ぎに宿泊先に着いたのですが、雨も降っていたので、周辺を少し見るぐらいしかしませんでした。
今思えば、短い滞在期間を有効活用するために、事前にやっておいた方がよかったと思うことがありましたので、その内容をシェアしたいと思います。
さわやかな高原リゾートFraser’s Hillに着いたらアクティビティの前に周辺散策をしよう!
最初に訪れる場所 – Bird Interpretive Center
Bird Interpretive Centerは、フレイザーズ・ヒルで記録された、野鳥のギャラリーで、町のロータリーのスポーツコンプレックス内にあります。
入場は無料で、2階にあるこのセンターは、週末の午前 10 時から午後 7 時まで営業しています。平日は、プンチャック インのスタッフにドアを開けてもらうようリクエストできます。
ここでは、大きな地図があり、町全体が俯瞰的に見ることができ、トレイルチェックができます。

もちろんこの地図だけだと、情報は足りないので詳細を別途ご紹介します。
フレイザーズヒルでの宿泊先と食事について

📷宿泊先から見えた朝焼け
宿泊先
私たちが泊ったお宿は、Fraser’s Silverpark Resort内にある、The Hill at Fraser Hill で、場所はA2棟でした。
ここは、本当にお勧めですので、ぜひ候補の一つにしてみてください。
Fraser’s Silverpark Resortは、サービスアパートメントで、いくつかの棟がブロックごとにあり、人数や目的に応じて様々なお部屋があるようです。
最初に、デポジットを支払う必要があるので、現金を用意しておきましょう。(RM200)
Booking.comで予約しました。

エアビーでも予約できます。
私たちは二人なので、1ベッドルームのお部屋でした。
お部屋はリノベーション済なのか、とても清潔で、内装もオシャレでした。
キッチンがついていて、冷蔵庫やトースター、カートリッジ式のコーヒーメーカーがありました。
電子レンジはなかったので、温めが必要な食材は持ってこない方が無難です。
リビングと寝室が分かれており、寝室側にバス・トイレがありました。
浴槽はなく、シャワーのみです。水圧は問題なかったですが、お湯がタンク式で、お湯を出しっぱなしにするとすぐにぬるくなってしまうので注意が必要です。
そしてお湯のスイッチを入れるのを忘れないように。
寝室には、ダブルベッドが一つに、シングルが二つありました。お子さんがいるご家族や、親しい友人同士なら、4人で泊まれそうですね。
ドライヤーは、寝室に置いてありました。
リゾート内の入り口にゲートがあり、車で入る際は、バーが上がるようにカードキーが必要になります。管理者に連絡をして、まずそのカードキーをゲットしましょう。泊まる棟には、駐車場があるので、そこまで車で向かいます。部屋の鍵は、物理的なものはなく、暗証番号を入力する電子キーでした。番号を忘れないように注意が必要です。
宿泊はしていませんが、シャーザン インというホテルが日本人御用達のようです。
友人夫妻が利用したことがあるそうですが、古くてあまりお勧めではないと言っていました。
実際、口コミも微妙です。2024年6月末の時点の情報となりますが、大規模な改装をしていたので、もしかしたら、快適に過ごせるようになるかもしれません。今後に期待です。
☟下記、リンク参考にしてみてください☟

食事処
私たちが利用したのは、時計台のある町の中心のPuncak Inn(プンカックイン)の1階にあるカフェと、The Pinesのカフェ、Food Garden (フードコート)です。
プンカックインでは、ランチを食べました。お味は、及第点はクリア!飲み物は、アイスのTea Tarik (テー・タレ※ミルクティー)が美味しかったです。

📷プンカックインのカフェ
The Pinesのカフェは、雨宿りに利用しました。広々としたカフェテリアの利用者はゼロ。
貸し切りです。アイスコーヒーを頼みました。いたって普通でしたが、よい休憩となりました。
食費を安く済ませるには、断然フードコートです。中華、インド、マレー、パン屋さんなど様々な料理がありました。中華が賑わっていました。
日用雑貨を扱っているお店もあったので、歯ブラシや歯磨き粉、シャンプーなど大体の物は買えます。軽食も売っているので、食事に時間をかけたくないときは、そこで買っておくのもいいですね。
フードコートは、トイレが有料になりますので、小銭の用意と、流せるティッシュは携帯しておきましょう。
☟フードコートの場所☟
その他にも、結構食事をするところはあったので、あまり心配する必要はないと思います。ほとんどが、カード決済できますが、少し現金があるといいかもしれません。
トレイルチェックは入念に
さて、限られた時間で野鳥撮影をするには、情報と効率です。私はこの2点を分かっていたものの、リサーチ不足で、思ったように見たかった野鳥が見れなかったことを後悔しています。
行くべきトレイル・道路が5つあります。
1.Bishop Trail(ビショップトレイル)
2.Jalan Valley(ジャランヴァリー)
3.Jln Richmond(ジャランリッチモンド)
4.Jln Padang(ジャランパダン)
5.Jln Mager(ジャランメジャー)





今後行かれる方には、私のような後悔はしてほしくない!今更感はありますが、戻って必死に情報収取しました。
次回のブログでは、それぞれの場所で、過去どんな野鳥が見れたのか、詳細をお伝えいたします。
まとめ
今回の記事では、フレイザーズ・ヒルの宿泊先とレストラン、トレイルについてまとめました。
- まずは、町の中心Bird Interpretive Centerをつぶしておく
- おすすめの宿泊先は、The Hill at Fraser Hill
- 食事をするところは、意外にたくさんあるので心配ない
- 野鳥撮影をするトレイルは、しっかり調べておこう
旅のプランは様々ですが、この記事の内容を基本にしておくと、より快適に過ごせると思います。