シンガポールの森の中で、
赤い目とピンク色の足が印象的な小さなクイナを見たことはありますか?
それが ナンヨウオオクイナ|Red-legged Crake です。
とてもシャイな鳥で、
姿を見せることが少ないため 「会えそうでなかなか会えない鳥」 とも言われています。
私も最初に見つけたときは森の奥で、
暗すぎて証拠写真しか撮れませんでした。
その後も何度かチャンスはあったものの、
なかなか撮影できず…。
ところがある日、ついに撮影に成功。
しかも 子育て中の親子に出会うことができました。
この記事では
- ナンヨウオオクイナが見られる場所
- 見つけやすい時期
- 探し方のコツ
をまとめました。
シンガポールでこの可愛い鳥を見てみたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事が役立つ人
- シンガポールで野鳥観察をしたい
- ナンヨウオオクイナを見てみたい
- 海外で探鳥を楽しみたい
そんな方の参考になれば嬉しいです。
とってもシャイなクイナ – ナンヨウオオクイナ
ナンヨウオオクイナが見られる場所

ナンヨウオオクイナ|Red-legged Crake
シンガポールでナンヨウオオクイナの目撃例が多い場所は、
シンガポール・ボタニックガーデンです。
特に以下のエリアで観察情報が多くあります。
- ジンジャーガーデン
- エボリューションガーデン
- Nassim Gate付近の水辺
私自身も、ジンジャーガーデン周辺で何度か見たことがあります。
その他にも以下の場所で観察したことがあります。
- ブキティマ自然保護区
- ウィンザー自然公園
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- ブキバトック自然公園
- ロロンハルス
- スンゲイブロー
基本的には
湿った森や水辺の草むらに生息しています。
ナンヨウオオクイナについて

家族で大移動
ナンヨウオオクイナは、
東南アジアの湿った森林に生息するクイナの仲間です。
| 分類 | 種名 |
| 目: | ツル目 |
| 科: | クイナ科 |
| 属: | オオクイナ属 |
| 和名: | ナンヨウオオクイナ |
| 英名: | Red-legged Crake |
| 学名: | Rallina fasciata |
| サイズ: | 22-25 cm |
ナンヨウオオクイの見つけ方

真っ黒クロスケ
ナンヨウオオクイナを見つけるコツは、
「水辺+草むら」
この組み合わせを探すことです。
特におすすめなのは、
ボタニックガーデンの ジンジャーガーデン周辺。
見るポイントは
- 池の周辺
- 小さな滝の周辺
- 水場の近くの草むら
この鳥は基本的に草の中を歩いているので、
姿が見えないことも多いです。
そんなときは
鳴き声を頼りに探すのがおすすめ。
子育て中は親鳥が鳴きながら移動することがあり、
ヒナを連れて歩く姿が見られることもあります。
黒くてふわふわしたヒナは
まるで小さなクロスケのようでとても可愛いです。
ジンジャーガーデンはこちら↓
Nassim Gate Treewayの水場の裏辺りもポイントです
見やすい時期

ナンヨウオオクイナの親子
ナンヨウオオクイナは
シンガポールでは留鳥なので一年中見るチャンスがあります。
ただし、普段はとても警戒心が強く
草むらからなかなか出てきません。
比較的見やすいのは
繁殖シーズン
子育て中は行動が活発になるため
姿を見せる機会が増えます。
私が親子を観察したのは
- 2月
- 6月
でした。
このことから
1〜6月頃が見つけやすい時期かもしれません。
まとめ
今回は
シンガポールで観察できる野鳥
ナンヨウオオクイナ|Red-legged Crake
についてご紹介しました。
赤茶色の体に
鮮やかな赤い目とピンク色の足。
そして
草むらから突然現れる
黒いふわふわのヒナ。
とてもシャイな鳥ですが、
出会えたときの嬉しさは格別です。
シンガポールで探鳥するなら
- ボタニックガーデン
- ジンジャーガーデン
- Nassim Gate周辺
の水辺をぜひチェックしてみてください。
もしかすると
小さなクロスケのようなヒナを連れた親子に出会えるかもしれません。

この記事が、いつか誰かのお役に立ちますように!

