【シンガポールで趣味探し】やりたいことが見つからない方へ在住者が野鳥観察をすすめる3つの理由

LIVING
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Meg
Meg

突然ですが、シンガポール生活楽しんでますか?
せっかく海外生活してるのに、毎日何となく過ごしてませんか?

現在、シンガポールにお住まい(これから住む)方で、

  • やりたいことが見つからない
  • ローカルの知り合いが欲しいけど、どこで見つけていいか分からない
  • 充実した海外生活を送りたいのに、日々漫然と暮らしている

と、お悩みの方はいませんか?

せっかく海外で生活するなら現地の方と交流してみたいですよね。

でも、、、

会社のローカルスタッフは、あくまでも仕事上の付き合いだしな。

せっかくオンライン英会話やったけど、意外と使うシーンがない。

ママ友さんは、ほとんど日本人。
でも、やっぱ楽だし、結局日本人だけでつるんでしまう。

とか。

毎日暑いし、日に焼けるし家の中でNetflix見ていよう。おや?体重が!

ずっとスマホ見ている、SNSをひたすら行き来する毎日。

海外での生活、思い描いていたのとなんか違うな。

なんて思ったりしませんか?

この記事は、これから何か新しいことを始めたいと思っている方や、学んだ英語を活かしたい方、外に出て健康的な生活を送りたい方にとって、必見の内容です。
是非最後までお読みください!

なぜ私がシンガポールで野鳥観察をおすすめするのか?

私が、シンガポールで野鳥観察をおすすめするのは、この3つの理由からです!

・学んだ英語を活かせる
・心身ともに健康でいられる

いつでもどこでもできる一生の趣味となる

私も、シンガポールに来た当初は、オンライン英会話をやって、駐妻ランチに行ったり、高いお金を払って習い事してみたり。

他にやることがない日は、家でYouTubeやNetflix三昧で、英語どこで使うんだろう?
なんて思いながら、なんだかしっくりこない日々を送っていました。

でも、ある方のブログがきっかけで、野鳥観察を始めてみようと思い、出かけてみたら想像以上に楽しくて、今ではカメラに超望遠レンズをつけて、ローカルの方たちと野鳥撮影を楽しむようになりました。

この経験を、一人でも多くの方に味わってもらいたくてブログを書いてます。

野鳥観察で学んだ英語が活かせるの?

野鳥観察して英語???

と思われる方もいるかと思いますが、シンガポールでは野鳥観察や野鳥撮影はとても人気の趣味です。

シンガポールのバードウォッチング人口

2024年9月時点で、シンガポールにある野鳥の会の一つのメンバーだけでも、約4200人もいるそうです。

そんなシンガポールの公園に行くと、老若男女のバーダー(野鳥観察や野鳥写真を撮る人のこと)に出会うことができます。

バーダー界では情報共有のコミュニケーションが大事

新鮮な情報が必須のこの世界では、皆がすれ違う時に、『今日は何かいた?』とか、『あそこにあの鳥がいるよ!』とか、とてもフレンドリーに話しかけてくれます。

何度か顔を合わせて親しくなると、お茶に誘ってくれたり、車で送ってくれたりと、とても親切にしてくれます。

もちろん、英語がそんなにできなくても、レベルも合わせてくれるし、野鳥やカメラという共通の趣味なら会話も成立します。

SNSでつながり、コメントをしあったりしてより関係を深めることだって可能です。

お子さんがいらっしゃる方にもとてもおすすめです。

子供のカメラマンもいて、地元の大人たちがケアしてあげていますよ。

これが、地元の方と交流できて、英語(北京語、マレー語、タミル語も使いたかったら是非!)を使うことができる理由です。

野鳥観察をすることで心身ともに健康に!

自然の中にいるのを想像したり、川のせせらぎのヒーリング音楽を聴くと、リラックスした気分になりませんか?

人間の体はもともと、自然に触れると心地よいと感じるようにできているそうです。

森林セラピーのように、山や森に行って五感を刺激することはとても大切です。

野鳥観察は自然の中をたくさん歩く

鳥は、基本緑が多い所に生息しているので、必然的に自然公園に行くことになります。

町の中を歩くより、高い木々が生い茂る森の中を歩く方が断然涼しいし、たくさん歩くこともでき、心身ともにリフレッシュできます。

そして、運動不足も解消と一石二鳥!

自然の中を歩くと、ストレスや不安、ネガティブな思考が軽減されるという研究結果もあるので、野鳥を見るという行為が自分の体をいたわってあげているということになります。

特に、鳥のさえずりは、ストレスといら立ちの軽減にもっとも効果的とされているそうです。

自然体験は子供の成長にもよい影響を与える

幼児期から草花や小さな生き物に触れるという自然体験は好奇心をはぐくみ、感動を知り、豊かな感受性の発達をうながす基本的な要素です。

身近に広大な公園がたくさんあるシンガポールで、自然体験をするのは、またとないチャンスかもしれません。

シンガポールの野鳥情報を調べるには、The Bird Society of Singapore』 が便利です。

代表者は、なんと日本人の方なんです!

幼少期からシンガポールにいらして、シンガポール国立大学を卒業され、現ポジションにおられるようです。

The Bird Society of Singaporeは、お子様のためのイベントを開催したり、10月から11月の鳥の渡りの時期には、バードレースも開催されています。

ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!

また、日本の環境省のホームページに、データで見る国立公園の健康効果とは?という特集があるのですが、そこにも興味深い情報が載っていました。

野鳥観察はいつでもどこでもできる!一生できる!

とはいえ、毎日、仕事に育児に忙しく、公園なんて行ってる暇なんかない!

子供の習い事だってあるし。

日々の激務で、休みの日は家でのんびりしたいよって思いますよね。

実は、鳥って身近にいるんです

シンガポールだとよく目にするのは、ホーカーにも入り浸っている黒い鳥、ジャワハッカですね。

鳴き声は結構可愛くて、首をかしげてヒュルルと鳴きながら飛び跳ねる姿は、漫画のキャラのようでなかなか憎めない存在です。

同じような黒い姿をした鳥に、インドハッカがいます。似ているけど、よく見ると違うんです。

また、コンドミニアムのお庭やプールサイドに赤やオレンジの生姜の花が植えてあることが多いと思いますが、そこには花の蜜を吸いに太陽鳥というハチドリみたいな鳥がやって来ます。

どれも日本では見れない鳥です。

遠くに行かなくても、ちょっと意識をするだけで新しい世界が見えてきます。

野鳥観察はお年寄りだけの趣味ではない

野鳥観察ってお年寄りのイメージがありますか?

それは事実です。

リタイアされた方の方が時間の余裕がありますもんね。

でもそれって、歳をとってもできるということを意味するんです。

まだ体の元気な現役時代から始めれば、お山に登るのもそんなに苦になりません。

最近は、若い方たちにも人気があり、増加傾向にあるようです。

デジタルカメラの目覚ましい進歩と、撮影した写真を披露する、SNSの存在も影響しているのかもしれませんね。

シンガポールでバードウォッチングを始めよう

なぜ、シンガポールでバードウォッチングなのか?

シンガポールは、国が小さいので、野鳥がいる場所へのアクセスがとてもいいんです。

そして、

・日本では見れないカラフルでユニークな鳥が身近に多い。
・安全で、整備された公園が多く、そこには野鳥が生息している。
・公共交通機関を使っていけるところがほとんど。
・熊がいないので襲われる心配がない。(イノシシとコブラには注意!)

ここで、野鳥に興味を持って人生の趣味の一つに加えることができると、日本に戻っても、スライドで他の国に行っても続けることができるんです。

世界中には、たくさんの野鳥の会のようなものがあり、何百万人もの人々がバードウォッチングや野鳥撮影を楽しんでいます。

特に北米では、急速に成長していて、バードウォッチングや野鳥撮影に時間を多く費やす人が増えているとか。

行った先で、また仲間ができるのも楽しみになりますね。

バードウォッチングをするなら双眼鏡は必須です。

初めて買った双眼鏡は、ニコンのPROSTAFF 7S 8×30でした。

今でも、夫が使っていますが、廃盤になったのか見当たりません。

軽くて価格もお安めだったのに、残念です。

今はニコンのMONARCH M7 8×30を使ってます。


ニコン Nikon 双眼鏡 「MONARCH M7(モナーク M7)」 [8倍]  MONARCH M7 8×30

この双眼鏡、めちゃくちゃクリアに見えて気に入ってます。

まとめ

今回は、なぜ私がシンガポールで趣味を見つけるのに野鳥観察をおすすめしたいのかを、自身の経験をもとにお伝えしました。

・学んだ英語を活かせる!
・心身ともに健康でいられる!
いつでもどこでもできる一生の趣味となった

ほとんどの人が、シンガポール生活をする期間は限られています。

いつかは、日本に帰る、または他の国へ行くことに。

今ここでやれることをやってみませんか?

その中でも手軽に始められて、ローカルとも交流ができ、学んだ語学が活かせる。

そして健康にも、教育にもとても良いバードウォッチング。

一度ハマると、まるで宝探しの冒険に出かけるような気分になりますよ!

Meg
Meg

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました